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バードカービングと木象嵌、二足のわらじを履く内山春雄のブログ Bird Carving and Wood Inlay by Haruo Uchiyama
バードカービングと木象嵌、二足のわらじを履く内山春雄のブログ Bird Carving and Wood Inlay by Haruo Uchiyama
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2017年09月27日
18:22
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ハワイ島でのバードウオッチング2017.9
9月16日からハワイ島でのバードフェスティバルに参加。17日がバードウオッチングの日で、海の鳥を見に行く人は船でのバードウオッチング。私は標高2000メーター付近のハワイミツスイのバードウォッチングツアーに参加した。
朝6時集合で、丈夫そうなバスに10人がグループとなり4台のバスでそれぞれの目的地に出発。
舗装道路から外れて、標高2000メーター付近にベースキャンプがあり朝食。
朝食は、温かいタコスにトルティーヤ、果物にブラウニー。ここで水が入ったボトルか缶ジュウスを受け取る。トイレを済ましたらバスでさらに奥へと進む。
いよいよバードウオッチングの始まり。注意事項とこれから出会うであろう鳥の説明。
いきなり草地にハワイ固有種のネネ登場、少し近づいても逃げ出すことなく写真が取れた。上空を3羽のネネが飛んでいった。
バードウオッチングのツアー会社の社長であるロブさんは鳥のことはもちろん植物にも詳しく、島の歴史までわかりやすく説明してくれる。
今回私が撮影出来たベストショット。ハワイ固有種のハワイアウル。帰りのバスの中からガラス越しに偶然撮ることが出来た。今回の場所がハワイ島でも雨の多い地区で、木が10メーターを超すような森で、上の方に花が咲いていて鳥も動きが早く、双眼鏡での観察は出来ますが、カメラでの撮影は素人の私には無理でした。
バスで山を下りクラブハウスに到着すると、我々のパーティーが一番遅く皆が楽しそうに夕食を取っていた。
時間をかけてローストされたビーフは最高にうまかった。
鳥談義はどこの国も同じ。
集合写真を撮るころは、日が沈み始ていた。6時集合で解散が21時と言う長ーいバードウオッチングツアーでした。英語はわからなかったが、4種類のハワイミツスイに出会えて楽しいツアーだった。
2017年08月10日
22:26
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ハワイミツスイ(Iiwi)を彫る
前回紹介した、ぼろ雑巾のようなIiwiの死体。
翼を広げると、とても状態が良かった。
翼の裏表と尾羽の裏表を写真に撮る。
データーさえあれば正確な図面が描ける。
図面をもとにキットを作り荒彫を始める。
羽根一枚一枚彫るにも、正確な図面が必要になる。
時間はかかるが飛翔形のIiwiが彫りあがった。
Iiwi の彩色。
仮剥製があっても翼の裏側がわからず飛翔形が出来なかった。
Iiwiの出来上がり。ハワイミツスイのバンディングのときの写真が欲しいと言っても、なかなか理解をしてもらえなかった。そこで、このような制作過程原稿を作り英訳してもらって、ハワイの関係者に説明し同意を得られれば正確な飛翔形が出来上がると思います。
2017年07月21日
18:06
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物差し鳥のタッチカービング
6月13日から25日まで、ちばぎんひまわりギャラリーで個展を開かせてもらいました。
作品を見てもらうと言う他に、物差し鳥のタッチカービングの意義を千葉銀行の頭取に説明することが最大の目的でした。幸いにして、とても理解ある返事をいただき物差し鳥のタッチカービングをワンセット制作することとなりました。タッチカービングに気が付いて30年近くたつのですが、銀行の社会貢献活動として採用されたのはこれが初めてのことです。
千葉銀行に皆さんからも拍手してあげてください。
タッチカービングは輸送用のスーツケースに入れて、宅急便で送ることが出来ます。
千葉駅の近くに、ちばぎん金融資料室がありそこで常設展示されます。茨城、千葉、東京と関東一円の盲学校と小学校に貸出可能になります。
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